デジタルブック版 小学生用学習ノート「水をよぶ森 つくる森 東京都の水道水源林」

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ぎうづ木を植え、手入れを続けることで、健康な森を育てます。　こみ合った暗い森では、木やえだの本数をへらすと、空間ができて木がまっすぐ健康に育ちます。空いた場所には新しくなえ木を植え、太陽の光をさえぎる周りの草などを切って、なえ木を育てます。これらをくり返すと、森が健康でいられます。　また、切った木は木材として、いろいろな場所で利用されています。つづ木が十分に育ったら新しい木を育てる場所を作るために、木を切ります。ただし全ての木を切らず、一部は残してさらに育てます。残した木の間に、新しいなえ木を植えます。　なえ木に太陽の光が当たるように、成長のじゃまになる草などをかります。この手入れはなえ木が草よりも大きくなるまでくり返します。