ここから本文です。

第11次水道水源林管理計画

水道局では、長期的な視点で森林の管理を計画的に行うため、10年毎に管理計画を策定し、水道水源林の適切な管理を行っています。
現在は第11次水道水源林管理計画(計画期間:平成28年度(2016年度)~令和7年度(2025年度))に基づき、様々な施策を行っています。

目的

多摩川上流域において、その全域を見据えた森林の育成・管理により、安定した河川流量の確保及び小河内貯水池の保全を図ります。
また、豊かな自然環境を次世代に引き継ぐとともに、親しまれる水道水源林を通じて東京水道への信頼を醸成します。

基本方針

(1)多摩川上流域の森林が持つ機能(水源かん養機能、土砂流出防止機能、水質浄化機能等)のより一層の向上を図るため、森林整備を推進します。
(2)水道水源林に関する情報の発信や多くの方々とのコミュニケーションを通じて、水源地保全の重要性や水道事業への理解の促進を図ります。
(3)水道水源林の適正な管理などを通じて、地球温暖化緩和などの環境保全に貢献します。

基本方針の図

以下より第11次水道水源林管理計画のPDFファイルをダウンロードすることができます。